子育てのヒント💡

2児の母になった元・保育士が現役時代に学んだことを生かして子育てをしています。現役時代に学んだ子どもの知育などを紹介しています。たまには保育園のウラ話も…!

保育士が教える✨トイレトレーニングのタイミング👍

子育てをしてて、ぶつかる大きな壁といえばトイレトレーニングではないでしょうか…?😱


トイレトレーニングの話題になると必ずと言っていいほど書いてあるのが

「子どもペースにあわせて、焦らずに…」
「その子なりのタイミングがあるので…」

いや!その子どものペースがわからないんだよ😭 って思いません…??



本よっては【2歳の夏】とか【自分の意思が伝えられるようになってから】とか【トイレに興味を持ったら】とか…どれも結構わかりにくい…

はやいのでは、腰が座ったらオマルに座らせた方がいい!!という説もあり、どうしたら😭😭と悩みますよね…



私が働いていた園では、0歳クラスからトイレトレーニングを始めてました ☝️

大体8ヶ月頃から40分おきに オマルに座らせてました🤗

……


がー!!


0歳の頃から40分おきにトイレに誘っても、オムツが取れるのは早い子で2歳前後、遅い子は3歳半 くらいでした😫





生後数ヶ月頃から布オムツやトレーニングパンツを履いて、毎日毎日毎日40分おきにトイレに誘っていても!?


オムツが取れるのは早くて2歳!? 💣

遅かったら3歳半!?!?


ちーーーーん😇



⚠️あくまで私の経験です⚠️




このことからもわかると思いますが、早く始めれば早くオムツが外れる!というわけではありません💦


最初にも書いた通り、その子のペースやオムツが外れやすい時期というのがあるのです☺️

ではその時期とは具体的にいつなの??


ちなみにこの記事で伝えているトイトレは自己申告でおしっこに行ける☝️ という目標でお伝えしてます🌸

トイレトレーニングを始めるタイミング

  1. 自分の意思を伝えに来ることができる
  2. 膀胱におしっこを貯められるようになる

この2つです✌️


自分の意思を伝えに来ることができる!

ここでポイントなのが「来ることができる」というところ!

👩🏻「りんごジュースとオレンジジュースどっちがいい〜??」と聞いて

👦🏻「りんご!」と答えるのは、自分の意思は伝えることができてますが、「来ることができる」はクリアしてません🙅‍♀️


👦🏻「お母さん!りんごジュース飲みたい」と言って来れるようになればOK🙆‍♂️


これはおしっこを自己申告するのに必要な力です。



子どもが『喉が渇いたな』と思って「ジュース飲みたい」と言いに来るのと

『おしっこが出そうだな』と思って「トイレ行きたい」と言いに来るのは同じ行動ですもんね🤗


おしっこが膀胱に貯められるようになる!


赤ちゃんの頃は膀胱におしっこがたまれば、本人の意思とは関係なく、勝手に排尿します!

それがだんだんと体が大きくなり、膀胱も成長🌱


おしっこを貯められる→自分の意思で出せる

という流れになります


そのため、30分おきにちょっとずつおしっこが出る!という感じではまだ早いかな…と思います😣


1時間以上間隔があいて、一回のおしっこでズボンまで濡れる・足下に水溜りができるくらいの量が出るのであればいいタイミングです✨



私の体感では、やはり体が小さい子は膀胱も小さく、トイトレのタイミングも遅いような気がしてました🤔


すごくしっかりしてて、お喋りも上手✨
だからおしっこも言えそうなのに、
なぜか失敗ばかり…💦
っていう子どもは小柄な子が多い印象でした。


おおよそですが体重が11キロを超えたくらいから急にコツを掴み出す子どもが多かったので、目安にしてみてください🌸



トイレトレーニングの進め方

じゃあその時期が来るまではなにもしなくていいの??と思いそうですが、その前に下準備が必要です!🌱

それは


オマルや便座に座り慣れておくこと!!☝️


ある日突然「はい!今日からここでおしっこするから座ろうね〜」とパンツを脱がされてオマルや便座に座らせられたら、戸惑いますよね😅


突然のことに嫌がったり怖がったり…


座る段階からつまずいては勿体ない!!😭


早めにオマルや補助便座を買って、機嫌の良い時に座る練習をしておきましょう💕


うちの子は相当なビビリだったので…大好きなキャラクターのオマルでもなかなか座らず…💦笑

洋服を着たまま座り、徐々に脱がせていったり、便座に大人が座って、膝に乗せて景色に慣れさせたりと時間がかかりました😅


同じビビリちゃんは早めに慣れさせておきましょう💕



本格的なトイレトレーニングの進め方やコツはまた次の記事で🥰