「ごめんなさい」にこだわっちゃう時ってありますよね💦
お友達とトラブルになった時なんかは余計に…😱
保育園で働いている時も、子どもに「『ごめんなさい』は!?」 と言って謝らせている親御さんをよく見かけていました。
これ、もちろんNGです🙅♀️
でもわかってても言っちゃうんですよね〜💦
私もつい言ってしまうことがあります…
「ごめんなさい」を強要され続けた子はどうなるのでしょうか?
4.5歳になった頃、こんな事が起こり始めます…
👦🏻「先生〜!『ごめんなさい』って言ったのに○○くんが許してくれない〜!ひどい〜!」
とか
👧🏻「もうやめてよ!先生に言うよ!」
🧒🏻「(やばっ)あーごめんごめんごめーん!謝ったから言わないでー!」
とか…
そうです…
「ごめんなさい」って言えばいいんだー!
そしたら相手は必ず許してくれるんだー!
って子に成長します😞😞😞
とにかくすぐ「ごめんなさーい」を連発して(言っておけばいいだろう感)がヒシヒシ伝わってました😅
中には
😈「イジワルしちゃお!謝ればいいし!」
というような思考になっている子もいて、なかなか大変でした。
たしかに「ごめんなさい」を強要する親の多くは、親自身も「『ごめんなさい』と言えばいい」という気持ちが見え隠れしてる事が多く、子どもは敏感にその様子を読み取ってるんですね🤫
👩🏻でも…謝ることも大事ですよね?どうすれば上手く「ごめんなさい」と言えるようになりますか??
そもそも「ごめんなさい」とはどんな気持ちで言う言葉でしょう?🤔
なにかトラブルになった時、「自分が悪かったな」「反省しているよ」という気持ちを相手に伝えるためですよね☝️
間違っても「言えばいいや」とか「これを言えば許してもらえる」なんて思いながら言って欲しくないです💦
でもなかなか難しいですよね…
自分が悪いって認めたり、時には悪気があった訳じゃないのに謝らないといけない時もありますよね💦
相手の気持ちを考えたり、自分が悪かった所、不注意だった所を認めて「ごめんなさい」が言えるようになるのは大体年中さん〜小学校低学年くらいです🌱
👨🏻なっ!長い!!!😭 じゃあそれまでは「ごめんなさい」は言わせなくていいの??
「無理矢理言わせる」のはやめた方が良いです☝️
子どもから自然に出るようになるまでは、親が代わりに謝りましょう!!
しかしこれは子どもの気持ちを代弁している! という姿勢で謝ります✨
謝る相手の前に子どもと一緒に向かって、「ぶつかってごめんね。」という風に子どもの立場に立って話しましょう。
謝ったあとは子どものフォローも忘れずに…
その中で
「悪気があってぶつかった訳じゃないけど、お友達が泣いたら、なんだかモヤモヤした気持ちになったよね」
「ぶつかって悪かったなって思ったよね」
「でもそれは言葉にして言わないとお友達にはわからないんだよ」
「だから『ごめんなさい』って言って伝えようね」
という風に順を追って説明しましょう✨
そうするとだんだん自分から「ごめんなさい」という言葉が出てきます…💕
が!
難しいですね!!(笑)
頭ではわかってるし、まさに理想の子育て〜✨って感じですね😂
そもそもおもちゃの取り合いが活発化する1歳半〜くらいのイヤイヤ絶好調の子どもには至難の技です😇
しかしイヤイヤ期や小さい子でも「ごめんなさい」が出やすくなるために日常的に心掛けておくといい事があるんです☝️✨
その方法は、次の記事の
「ごめんなさい」が素直に言えるようになるには?
で紹介します🤗